ツバメフォト
東京都立川市を拠点に 「日常写真」「家族写真」の出張撮影をしているツバメフォトです。
カメラマンの 新垣 幸会(ニイガキ サチエ)と永田 眞行(ナガタ マサユキ)と申します。
ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
私(サチエ)が写真、夫(マサ)が動画の撮影を担当いたします。
私たちは子供と動物が大好きです。
家族写真はもちろん、かわいいペットとの写真、動物園での家族写真も承ります。
ペットのみの撮影も大歓迎です。
𖤐 「日常写真」「家族写真」を大切にしている理由。
※長くなります。お時間あるときにお読みください。
私(サチエ)は妹家族の「日常」を10年以上撮り続けています。
小さい頃過ごした「家」に、ずっと住み続けられるとは限りません。
私が20代半ばの頃、子供の頃から住んでいた実家を両親が手離すことになりました。
家族の思い出がたくさん詰まった家でした。
それから年月が過ぎ、ふとした事で小さい頃の「アルバム」を見返すことがありました。
写真に写っていたのは小さい私と妹、そしてまだ若い頃の両親。
その写真の人物の背景には…
・かわいらしいベビーベッド
・台所の水色のタイル
・触ると何故かポロポロと崩れ落ちる緑色の壁
・庭木のびわ
・炭のような黒い木材でできた自宅の外壁
・キレイな近所の海
・保育園の紺色の制服(着用)
・愛犬・愛猫…
写真に写るそれらは、私にとってはとてもいとおしく、その頃の記憶や感情が瞬時に蘇りました。
その場所はもう今はありませんが、写真を見ることによっていつでも思い出すことができます。
私には妹2人、弟が1人います。
小さい頃はケンカばかりしていましたが、大人になった現在は仲の良い「きょうだい」です。
7つ下の妹夫婦に子供ができたタイミングで「記憶に残る家族写真を撮ってみたい」と思い、妹家族の「日常」を撮ることを決めました。
妹にとって初めての子育て。
大変な日々の中、年に数回私が帰省した際に一週間から10日ほどかけて毎回撮影しました。
妹夫婦の日常は特別なものではなかったけれど、普段の何気ない日々がとても大切で…私にとっても、かけがえのないものとなっていきました。
この経験から日常写真・家族写真への想いも強くなりました。
お子様の成長はあっという間です。
10年後、20年後に写真を見返したときに「撮ってよかった」「あの日、楽しかったよね」と言っていただけるような、その時の思い出が蘇る未来へ繋げるお写真をツバメフォトではお撮りできればと思っております。
𖤐ツバメフォトの由来
ツバメは居心地の良い安全な家を選んで巣作りをする鳥で、昔から親しまれてきました。
ツバメが毎年同じ家に戻ってくるように、私たちも一度切りではなく皆様に頼られ必要な時にお声をかけていただけるような「専属カメラマン」を目指しています。
大切な日々を心温まる記録として残していきます。
𖤐プロフィール
新垣 幸会(ニイガキ サチエ)
1975年生まれ
長崎県佐世保市出身
B型
☆「サチエ」さんと呼んでいただけるととっても嬉しいです。
高校卒業後、某テーマパークにホテルマンとして就職。影響力の大きい先輩や大好きな仲間たちと出会い、色んな経験を重ねながら日々穏やかに過ごしました。
写真を撮ることが好きだった私は一眼レフ(フイルムカメラ)の撮り方をもっと知りたくなり、8年半務めた会社を退職、写真学校へ行くことを決断しました。
一度決めたら突き進むタイプの私は迷うことなく上京、夜間の写真学校へ入学。
昼間はアルバイト(カレーとコーヒーのおいしい喫茶店)をしながら夜は写真学校へ。
そこで…本当に素晴らしい仲間と先生に出会い勉強に励む日々を過ごしました。
(写真学校の同級生の中には有名カメラマンもいて、現在大活躍しています。とても刺激を受けています!)
学校卒業後、某出版社の事務をしながらカメラマンアシスタント、土日にブライダル撮影を始めました。(ここで出会った方々もとても素晴らしく影響力のある方ばかりでした)
2008年
アシスタントと事務を辞め、色んな方の力をお借りし念願だったフリーのカメラマンに。
その後は、ブライダル・企業HP・パンフレット用の写真・学校、幼稚園の写真など人物が中心の撮影をしつつ、料理の撮影も沢山させていただきました。
(ブライダル歴:21年・件数 1300組以上)
2012年〜
写真展
18eyes(グループ展)へ参加。
自身の妹家族を撮影した作品を展示(計9回)
2021年 9月28日
「ツバメフォト」屋号(商号)の登記。
家族写真・日常写真に特化した写真を撮っていくことを決めました。
✭ 受賞歴 ✭
パロマさまの112周年プロジェクト 第7回フォトコンテスト 入賞
☆ 私が今ハマっているもの…
・カピバラ
・長崎バイオパーク(SNS)
・長崎バイオパーク(現地へ遊びに行くこと)
・動物園巡り
・北欧ヴィンテージ食器
(ツバメももちろん好きです)
長々と書いてしまいましたが、何か一つでも共通点があったら嬉しいです。
最後までお読みいただき、まことにありがとうございました!
永田 眞行(ナガタ マサユキ)
1971年生まれ 東京都出身
A型
出版社へ勤務の後、カメラマンへ転向。
☆撮影ジャンル
・スポーツ撮影(ボルダリング・バスケットボール・トレールランニング他)
・ペット撮影
・子供撮影
※子供・ペットからは好かれる自信があります…
2019年 動画制作を開始。
スチールカメラマンとして養った多彩なカメラワークと編集者として培った構成力を活かして制作に励んでいます。
趣味:ボルダリング・山登り・家庭菜園
✭ 受賞歴 ✭
Route Setter Magazine Photo Contest 2022 入選
私が最初に勤めた会社は観賞魚(一般家庭で飼育される熱帯魚)をテーマにした、小さな小さな出版社でした。小さい会社の常ではありますが、一人でなんでもこなさなければなりません。取材、編集、営業、そして撮影まで。ここで初めてフィルムの一眼レフカメラというものに出会ったのですが、その面白さにどんどんのめり込んでいきました。
とはいえ、当時の撮影対象は水槽の中を泳ぐ熱帯魚。1cmにも満たない小型魚から1mを超える大型魚まで。たった3匹取るのに朝から晩まで、なんてことはよくあることでした。相手は魚、犬や猫のように声をかけてもなんの反応もありません。気まぐれに泳ぐ相手に手動でピントを合わせながら、ひたすらシャッターチャンスを待つ、かなり特殊な撮影でした。そんな日々が続く中、あることに気がつきます。なんの考えもなしに水槽の中を泳いでいるように見える魚たちも、実は水槽の中から外の世界を観察し状況に応じて行動を変えている、ということでした。
この発見は、その後のカメラマン人生において大いに役に立ちました。私は出版社を退社後、フリーのカメラマンとなりスポーツを撮るようになりました。どの競技にも明確な目的があり、選手はそのための行動をとります。初めて見るスポーツでも目的と意思がはっきりしているので、慣れればプレイの先を読めるようになります。
30代になった頃から、幼稚園や小学校での撮影もするようになりました。子供達は、無限とも思える体力で全力で遊び回ります。走り回る子供達の後を追いかけているだけでは表情を捉えることはできません。先を読んで先回りをしてできるだけ正面から、元気いっぱいの笑顔を撮っていきます。
走って遊ぶのが大好きなお子様やスポーツを頑張っているお子様、その楽しい瞬間や頑張っている瞬間はスマートフォンではなかなか撮りきれないと思います。また高価なカメラを買ったとしても、特にバスケットボールやバレーボールなどの屋内競技の撮影は非常に難しいです。また、犬、猫、フェレットなどの小動物、爬虫類、鳥などペット関連の撮影も非常に難しいです。ですが、ツバメフォトではこれらのジャンルの撮影もお受けできます。ツバメフォトでは、日常の写真から特殊な撮影まで幅広くお受けできますので、安心してご依頼ください。